シブヤ大学

江戸東京の「きらり」を探しに行くワークショップ
【第2回】ものづくりの現場訪問〜森製綿所編〜

土 10:00-12:00
  • 森製綿所
  • 森 和太 [株式会社森製綿所 副社長]、鞍田 崇 [哲学者/明治大学准教授]、紫牟田 伸子 [編集家/デザイン研究家]
参加費
無料
定員
7名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
筆記用具
申し込み方法
受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
※受付期間中、Googleフォームより先着順でお申込みを受け付けます。万が一参加が難しくなってしまった場合は、お手数ですが info@shibuya-univ.net までご連絡いただくようお願いいたします。なお、シブヤ大学マイページからのお申込み状況の確認や、お電話・メールでのキャンセル待ちは受け付けておりませんので、ご了承ください。

※本授業はシブヤ大学の学生登録を経ずにご参加いただけますが、お申込みいただいた時点で、シブヤ大学の定める利用規約の内容(「学生登録手続」に関する部分を除く)に同意いただいたものとみなします。
社会が少しずつ変わっていくなかでも、ずっと大事にされてきたことってなんだろう?
長い時間を経ても大切にされ、使い続けられ、引き継がれていくということ。
時代が変わっても変わらないものの中に、そのヒントがあるに違いありません。そして、昔からある技や知恵の中に大切にしたいことが残っているのではないでしょうか。
この授業では、東京都の「江戸東京きらりプロジェクト」に参画する事業者のものづくりの現場をフィールドワークし、ものづくりの担い手と対話をすることで、現代に生きるものづくりと江戸東京文化の新しい関係を学びます。

このワークショップでは、全4回を通じて「産業と文化」について考えていきます。
第2回は、江東区東陽町にある森製綿所を訪ねます。
1917年創業の森製綿所は、100年以上にわたり、座布団や布団など、私たちの暮らしに身近な製品をつくり続けています。近年では、その技術やものづくりに海外からも関心が寄せられ、工房を訪れる人や、日本で暮らしながら働く海外出身の従業員も増えているそうです。
当日は、実際に工房を見学しながら、副社長の森和太さんに、受け継いできた技術やものづくりへの思いについて伺います。





<全4回のスケジュール>
各回の詳細は、開催1か月前を目安に公開いたします。

【第1回】9月14日(月)19:00-21:00 @渋谷ヒカリエ8/COURT
「現代まで残ってきた価値ってなんだろう?」

【第2回】10月24日(土)10:00-12:00 @江東区東陽町
「ものづくりの現場訪問(森製綿所)」
綿布団や座布団などの製造・販売を手がける森製綿所さんを訪ねます。

【第3回】11月28日(土)10:00-12:00 @台東区浅草
「ものづくりの現場訪問(宮本卯之助商店)」
太鼓や神輿などの製作・販売を手掛ける宮本卯之助商店さんを訪ねます。

【第4回】12月15日(火)19:00-21:00 @渋谷ヒカリエ8/COURT
「100年続くものづくりを考える」
登壇者:森 和太さん(森製綿所 副社長)
     宮本 芳彦さん(宮本卯之助商店 代表取締役社長)


※本授業はGoogleフォームからのお申込になります。シブヤ大学マイページからの確認・キャンセルはできませんので、参加が難しくなってしまった場合は、お手数ですが info@shibuya-univ.net までご連絡いただくようお願いいたします。


【江戸東京きらりプロジェクトについて】

「江戸東京きらりプロジェクト」は、「"Old meets New"~伝統と革新~」をコンセプトに、確かな品質、デザインの美しさはもちろんのこと、現代のライフスタイルに合った新しい提案をしていこうという意欲に溢れる取組を厳選し、国内外に発信する東京都の取組です。
四季折々の彩を伝える和菓子店、ガラス加工の切子や染物の工房、寿司や蕎麦などをはじめとした江戸の味を楽しめる料理屋。東京には100年以上続く、いわゆる「老舗」といわれる企業が3千社以上もあります。それぞれに、代々受け継がれてきた匠の技やノウハウが、当時の人々の暮らしに根差した美意識や精神とともに息づいています。
老舗の名品や匠の技、食文化は、かけがえのない「東京の宝」です。国内外のみなさまにその魅力を知ってもらい、生活の中でもっと使っていただくことで、東京の宝を未来に引き継いでいきたい。こうした思いから、「江戸東京きらりプロジェクト」が始まりました。

▶︎江戸東京きらりプロジェクト オフィシャルサイト

先生

[ 株式会社森製綿所 副社長 ]

森 和太

東京都出身、大学卒業後、人材紹介・ヘッドハンティング会社を経て、家業である森製綿所に入社。
大学の英語の授業で読んだ生物学者サリー・フォックスに関する記事を通じオーガニックコットンやエシカルに関心を持つ。
家業で作っているわた布団にオーガニックコットンを使用すれば、貧しいコットン農家の人々を守ることができると感動し、強く共感。
「日本のぬくもりを世界へ」をビジョンに伝統的な綿ふとん・座布団にオーガニックコットン素材を使用し事業拡大に向けて奮闘中。

[ 哲学者/明治大学准教授 ]

鞍田 崇

哲学者、明治大学理工学部准教授。1970年兵庫県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業、同大学院人間・環境学研究科修了。博士(人間・環境学)。著作に『民藝のインティマシー 「いとおしさ」をデザインする』(明治大学出版会 2015)、『工芸批評』(共著、新潮社 2019)、『野生の教養Ⅲ 旅する教養/芸術の旅』(共著、法政大学出版局 2026)など。NHK-Eテレ「趣味どきっ!私の好きな民藝」(2018)、NHK-BS「英雄たちの選択〜柳宗悦〜」(2026)にも出演。

[ 編集家/デザイン研究家 ]

紫牟田 伸子

美術出版社『デザインの現場』『BT/美術手帖』副編集長、日本デザインセンタープロデュース室チーフ・プロデューサーを経て、2011年に個人事務所、2017年株式会社Future Research Institute設立。「ものごとの編集」を軸に企業や社会・地域に適切に作用するデザインを目指し、企業や地域の商品開発、ブランディング、コミュニケーション戦略などに携わる。主な共著書に『シビックプライド:都市のコミュニケーションをデザインする』、『シビックプライド2:都市と市民のかかわりをデザインする』(共に宣伝会議)、『シビックエコノミー:私たちが小さな経済を生み出す方法』(フィルムアート社)など。

教室

森製綿所

1917年創業。東京・江東区で100年以上にわたり、製綿・布団づくりの技術を受け継ぐ。世界各地から仕入れた原綿を自社工場で製綿し、職人の手仕事によって布団や座布団などを仕立てている。伝統的な製法を大切にする一方、オーガニックテキスタイルの世界基準「GOTS認証」を取得するなど、環境に配慮したものづくりにも取り組んでいる。
https://edotokyokirari.jp/brands/life/mori-seimenjo/
https://moriseimenjo.com/

所在地
東京都江東区東陽5-14-11