子どもの教育が世界を変える「Room to Read」
〜子どもたちの笑顔が教えてくれた“読める喜び”〜
水
19:00-20:30
- 西武渋谷店 A館7階 サンイデー渋谷 教室スペース
- 松丸 佳穂 [ルーム・トゥ・リード・ジャパン 事務局代表]

- 参加費
- 無料
- 定員
- 35名
- 参加対象
- どなたでも
- 当日の持ち物
- 筆記用具
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
- 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:授業後に懇親会を予定しています。
※2:本授業の抽選は2013年1月8日(火)に行います。(抽選予約受付は1月7日(月)24時までとなります。)
※3:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
2013年1月15日(火)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
1998年。
マイクロソフト社の要職にあり、仕事づくめの毎日を過ごしていた一人の男が、
バックパックを担いで、ネパールへと旅立った。
ジョン・ウッドである。
道中、彼はヒマラヤで出会った教育資源担当者に誘われ、ある村の学校に立ち寄った。
その学校の教材不足は深刻だった。
教材どころか、旅行者が置いていった恋愛小説や旅行ガイドブックでさえ、
貴重品として鍵のかかった棚に保管される有様だった。
もちろん、子どもたちの手には届かない。
彼が村を去るとき、村長は言った。
「あなたがまたいつか来られるときには、本を持ってきてください」
翌年、本を積んだ8頭のヤクを連れて、彼は村に戻ってきた。
本を見る子どもたちの顔を見て、彼は覚悟を決める。
会社を辞め、この道に身を捧げる、と。
そうして2000年、ひとつの団体を設立した。
今回の授業で紹介する“ルーム・トゥ・リード”である。

2000年に設立されたルーム・トゥ・リードは、
その後順調に成長を遂げ、2012年現在、
建設した学校は1500校を超え、
図書館・図書室は14000室、
現地で出版した児童書は700タイトル、
配布した児童書の数は1000万冊を超えた。
さらに、プロジェクトは本や学校そのものにとどまらず、
世界で特に識字率が低いという女子教育の環境支援にも広がり、
支援してきた少女の数は20000人の大台が目前。
活動エリアも年々増え、現在、アジア・アフリカ10カ国で支援を行っている。
そして、設立12年で、780万人の子どもたちへの支援を実現している。
いったい、どうやってこれだけ発展させられたのだろうか?
また、だれでもこの活動に気軽に協力できることがあるのだろうか?
今回は、ルーム・トゥ・リードジャパン代表の松丸佳穂さんにお話しいただきます。
ルーム・トゥ・リード・ジャパンは設立3年、職員はたったふたりしかいないそうですが、
サポーターやプロボノと呼ばれるボランティアがなんと数百人もいるそうです。
サポーターとして支援する方法はいくつもあるのですが、
今回の授業ではその中でも最も気軽に参加できる、
「Beers for Books」を授業後に懇親会として開催します。
「Beers for Books」とは、
「飲み会での飲み物一杯が現地語の本1冊になる」という支援方法です。つまり、飲めば飲むほど支援できる!
ほかにも、楽しいチャリティ企画がいっぱいあるそう。
いったいどういう仕組みでそううまくいくのかって?
それは、教室で実際にお訊きするとしましょう。
【懇親会「Beers for Books」について】
授業後に「Beers for Books」を行います。
講師の松丸さんやルーム・トゥ・リードのサポーターの方々も参加されますので
よろしければ、ぜひご参加ください。
日時:2013年1月16日(水) 授業終了後~22:00頃
場所:西武渋谷店A館8階 レストランフロア(調整中)
会費:¥2000 (おつまみ+1ドリンク)、以降1ドリンク¥500
※1ドリンク毎に¥100、ルーム・トゥ・リードに寄付されます。
参加希望の方は、授業のお申込み後に、下記までご連絡をお願いいたします。
連絡先:info@shibuya-univ.net
内容:メールの件名を「1/16(水)Think College 懇親会参加」とし、本文にお名前を記載ください。
期限:1月15日(火)中まで
本授業は西武渋谷店とのコラボレーション講座「ThinkCollege」です。
シブヤはいつも世界中から文化を吸収し
東京を新しくしてきました。
新しいことの集まるシブヤに今、社会問題の
解決に取り組む人が集まりつつあります。
世界の課題について知ること、それらに向き合う人に
触れて、考えてみること。まずはそこからはじめてみませんか。
西武渋谷店では毎月、
世界の問題に取り組む方を招いて
どなたでもご参加いただける講座を開催します。
マイクロソフト社の要職にあり、仕事づくめの毎日を過ごしていた一人の男が、
バックパックを担いで、ネパールへと旅立った。
ジョン・ウッドである。
道中、彼はヒマラヤで出会った教育資源担当者に誘われ、ある村の学校に立ち寄った。
その学校の教材不足は深刻だった。
教材どころか、旅行者が置いていった恋愛小説や旅行ガイドブックでさえ、
貴重品として鍵のかかった棚に保管される有様だった。
もちろん、子どもたちの手には届かない。
彼が村を去るとき、村長は言った。
「あなたがまたいつか来られるときには、本を持ってきてください」
翌年、本を積んだ8頭のヤクを連れて、彼は村に戻ってきた。
本を見る子どもたちの顔を見て、彼は覚悟を決める。
会社を辞め、この道に身を捧げる、と。
そうして2000年、ひとつの団体を設立した。
今回の授業で紹介する“ルーム・トゥ・リード”である。

2000年に設立されたルーム・トゥ・リードは、
その後順調に成長を遂げ、2012年現在、
建設した学校は1500校を超え、
図書館・図書室は14000室、
現地で出版した児童書は700タイトル、
配布した児童書の数は1000万冊を超えた。
さらに、プロジェクトは本や学校そのものにとどまらず、
世界で特に識字率が低いという女子教育の環境支援にも広がり、
支援してきた少女の数は20000人の大台が目前。
活動エリアも年々増え、現在、アジア・アフリカ10カ国で支援を行っている。
そして、設立12年で、780万人の子どもたちへの支援を実現している。
いったい、どうやってこれだけ発展させられたのだろうか?
また、だれでもこの活動に気軽に協力できることがあるのだろうか?
今回は、ルーム・トゥ・リードジャパン代表の松丸佳穂さんにお話しいただきます。
ルーム・トゥ・リード・ジャパンは設立3年、職員はたったふたりしかいないそうですが、
サポーターやプロボノと呼ばれるボランティアがなんと数百人もいるそうです。
サポーターとして支援する方法はいくつもあるのですが、
今回の授業ではその中でも最も気軽に参加できる、
「Beers for Books」を授業後に懇親会として開催します。
「Beers for Books」とは、
「飲み会での飲み物一杯が現地語の本1冊になる」という支援方法です。つまり、飲めば飲むほど支援できる!
ほかにも、楽しいチャリティ企画がいっぱいあるそう。
いったいどういう仕組みでそううまくいくのかって?
それは、教室で実際にお訊きするとしましょう。
【懇親会「Beers for Books」について】
授業後に「Beers for Books」を行います。
講師の松丸さんやルーム・トゥ・リードのサポーターの方々も参加されますので
よろしければ、ぜひご参加ください。
日時:2013年1月16日(水) 授業終了後~22:00頃
場所:西武渋谷店A館8階 レストランフロア(調整中)
会費:¥2000 (おつまみ+1ドリンク)、以降1ドリンク¥500
※1ドリンク毎に¥100、ルーム・トゥ・リードに寄付されます。
参加希望の方は、授業のお申込み後に、下記までご連絡をお願いいたします。
連絡先:info@shibuya-univ.net
内容:メールの件名を「1/16(水)Think College 懇親会参加」とし、本文にお名前を記載ください。
期限:1月15日(火)中まで
本授業は西武渋谷店とのコラボレーション講座「ThinkCollege」です。
シブヤに集い、聴き、考える

東京を新しくしてきました。
新しいことの集まるシブヤに今、社会問題の
解決に取り組む人が集まりつつあります。
世界の課題について知ること、それらに向き合う人に
触れて、考えてみること。まずはそこからはじめてみませんか。
西武渋谷店では毎月、
世界の問題に取り組む方を招いて
どなたでもご参加いただける講座を開催します。
先生

[ ルーム・トゥ・リード・ジャパン 事務局代表 ]
松丸 佳穂
早稲田大学第一文学部卒業後、リクルート入社。広報、結婚情報誌の編集・企画、世界文化社・社長室を経て、現職。
父親の仕事の関係で、ルーマニア、ロシア、イギリスで育ったことから、読書や教育の重要性を身をもって体験している。2007年、サポーターで組織された東京チャプターたちあげ時より広報の共同リーダー(ボランティア)として活躍。2010年1月にルーム・トゥ・リード初の日本人職員として採用され、日本事務所を立ち上げる。
ルーム・トゥ・リードのビジョンはもちろんのこと、ビジョン達成のために間接費を徹底的におさえ、寄付の透明性にこだわり、組織や活動をビジネスと同じようにスピード感をもって運営。さらに、支援国では現地職員を採用し、権限を委譲している団体の姿勢に深く共感。
教室
西武渋谷店 A館7階 サンイデー渋谷 教室スペース
「サンイデー」の名前はフランス語で「100のアイディア」という意味です。 この場所からたくさんのアイディアやハンドメイクを通したコミュニケーションが広がればいいな、という気持ちが込められています。
■西武渋谷店 A館7階 サンイデー渋谷 教室スペース 電話:03-3462-3324<直通>
<バリアフリーに関して> 西武渋谷店[ハートフルアドバイザー]がご案内いたしますので、安心してお楽しみ頂けます。 尚、[ハートフルアドバイザー]のアテンドをご希望される場合は、 授業前日までにコンシェルジュまでご予約ください。
■西武渋谷店 コンシェルジュ 電話: 03(3462)3904 <直通>

- 所在地
- 東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷店 A館7階 サンイデー渋谷 教室スペース
電話:03(3462)0111大代表
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。)
最寄り駅:JR渋谷駅、東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線渋谷駅、東急東横線渋谷駅、京王井の頭線渋谷駅よりそれぞれ徒歩30秒~5分
フロアMAPはこちら(地図中央部の「手芸部品 サンイデー」エリアです)
<連絡先>
シブヤ大学事務局
03-3479-4285(10:00〜18:00)
070-5563-8840(授業当日のみ)
info@shibuya-univ.net