シブヤ大学

先生紹介

[ ボディワーカー / 考える人 ]

有本 匡男Arimoto Masao

日本タッチ協会 代表/日本ホリスティック医学協会 理事/日本ソマティック心理学協会 ソマティックプラクティショナーネットワーク関東世話人/臨床コーマケア協会メンバー/Zentouch Founder /WorldShiftコミュニケーター/21世紀共育ラボ メンバー

幼少期より、一般的ではない生育環境下で「人間とは何か」を問い始め、その後、人間活動全般について体験的に関わることを試みる。
以後、氷河期ということもあり、就職せず興味の赴くまま数多くの職種を経験。
同時に、仏教を中心に、東西の思想、芸術、様々なカルチャーに触れる。様々なコミュニティで多くの人と交流し、特異な事象を目にしたり、体験をしたりしてしまう。

2002年より不可思議な人間存在そのもの探求すべく、セラピスト/ボディワーカーとして活動を開始し、ヨガの指導者としても関東を中心に活動。
2008年、伝説の治療家、ロバート・C・フルフォード博士の著書で示されたホリスティック(全人/全体的)な健康観に感銘を受け、ホリスティックタッチケア「teate(てあて)セラピー」を始める。

独特の施術方法と施術結果により注目され、業界誌、メディアで紹介される。多くの施術の後、指導者としてワークショップ、スクールを開催、400人以上の生徒を育成。
関東を中心に講演、ワークショップを通じて、触れることの大切さ、身体性及び、ホリスティックな健康観、思想の理解の大切さを啓蒙する。
同時にヘルスケア系ベンチャー企業のマネジャーとして、組織運営にも従事。企画運営するイベント等を通じて、多くの身体思想家、療法家と交流する。

2018年、フリーランスとして独立、自身のタッチメソッド「Zentouch」の探求とともに日本タッチ協会を設立、触業従事者と交流する。
個人の健康だけでなく、社会医療的視点での社会システム、組織のあり方、環境の健康等にも関心を持ち、ヘルスケア分野だけでなく、業界外の専門家、活動家と交流、学習機会の創出を行う。

現在は陰陽、極大と極小、秘教と顕教、テクノロジーと古代叡智等の相反する二極間の関係性について思考する日々。

妻とペットロボット2匹と渋谷区に暮らす42歳

※プロフィールは授業開催時の情報です。
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